武者小路記念館を後にして京王線で芦花公園駅に向かいました、この駅には駅の名前の由来になった徳富蘆花の住まいが展示してある公園(蘆花恒春園)があるのです、武蔵野の面影が残る木立がたくさんある公園の一画にその住まいが木々に隠れるようにたたずんでいました、蘆花記念館には蘆花のゆかりの品々がビッシリと展示してあり、誰もいない館内をゆっくりと隅々まで見て回りました、その中にロシアの文豪トルストイと馬車の上で一緒に写ってるのがあり、彼の活動的な一面が忍ばれました、彼の伝記にも書いてありましたがかなり活動的に外国にも出かけていたようです
1,トルストイと一緒の蘆花(記念はがきから)
2,「不如帰」の浪子 黒田清輝画 明治32年
3,木立の中の蘆花の遺屋
4,写真に写ってる立て看板
5,こちらは母屋
6,建物の中には入れません、ガラス窓越しに中を写しました
7,同じくガラス窓越しに
8,お地蔵様が家の前にあるのです、チョット不思議な気がしましたが
9,それにはこんな訳が・・・
10,蘆花夫妻の墓です
近くに偉大な文人の記念館があることに誇りを感じます、これを機に(この機で?)偉大な先人達の文学に改めて接したいと思いました、最近まるで読んでなかったことを反省するのでした。