21日の殿ヶ谷戸庭園を見た後に、前から気になってて行きたかった武蔵小金井市の滄浪泉園(そうろうせんえん)の庭園を見に行きました、ここは昔、明治・大正時代に衆議院議員・外交官・三井銀行の役員などを歴任してた「波多野 承五郎」氏が武蔵野の特徴の※「はけ」等を活かして作った別荘だったところで昭和52年に市が買収したものです ※「はけ」とは古代多摩川が時代によって流れを変えて移動した際に作った段丘或いは崖で崖下の砂礫層から地下水が湧き出てています、尚、この滄浪泉園の名付け親は元首相の「犬養 毅」氏だそうです。
ここにも池があって自然が一杯の所です、武蔵小金井警察の真ん前にあります
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大きなコブシの木が白い花を一杯付けていました
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4,湧き水が小川を作って流れています
5,木漏れ日を写してみましたが??
愛嬌のあるお地蔵様
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7,もみじの若葉がまぶしい
余談ですが、多摩川が移動した際、村を分断してしまった所があります、府中市と稲城市にそれぞれ「押立」(おしたて)という地名があり、お互いに「向こう押立」と呼んでいます