日本丸の総帆展帆を写しながら遠くから聞こえてくる賑やかなお囃子や笛太鼓、すべて帆が張り終わったのを見てから、桜木町駅前に引き寄せられるように歩いていった、駅前広場には小さな舞台が据え付けられていて、司会者がマイクで大きな声で叫んで観客を煽っている、自然に気持ちが高揚してくる、そしていい具合にサンバチームの踊りが始まった、この日もとっても暑い日で立ってるだけでもくらくらするのに、彼女たちは激しく体をくねらせ腰を振って踊っていた、暑い太陽の下がとっても良く似合う南国の踊りだと感じた、褐色の肌に汗を滲ませ派手な鳥の飾りを身にまとい激しく休みなく踊り続けてた、バックの楽団もも激しいサンバのリズムにこちらもテンションが上がり夢中でシャッターを押し続ける自分がいた、
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3、褐色の恋人
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11、飛び入り!なかなか堂に入っているんです