僕にとってはGWの最後の6日にムサシノキスゲを見に行ってきました、自転車でも行ける近いところなんです、もう4年ほど連続で行ってるかな?でもこの日は午前中は雨が降ったりやんだりではっきりしません、お昼近くになってやっと雨があがり空も幾分明るくなったので長靴にはき替え颯爽と?自転車で出かけました、あいにくの天気だしこんな日は僕一人の独壇場と思いきや、すでに自転車が3台、やっぱり物好きの同類がいました、ちょっとした山道を登るのですが、一応階段状になってはいますが丸太を1本横に敷いてあるだけで土は丸出し、それが雨でぬれて粘土状、長靴の底にその粘土がへばりつき、ちょうど潤滑油のような感じになって滑るは滑るは危なくてしょうがありません、それでもなんとかふらふらしながらも登り切り山吹色のキスゲと再会することができました、雨に濡れたムサシノキスゲを紹介します
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この山には金蘭や銀欄も咲いています、ここのキスゲとともに盗掘が相次ぎかなり減少しましたがボランティアの方々の努力でかなり復活してきました、今まで山の中で見つけるのは1本か2本だったのが今年は金蘭も銀欄も10本づつほど見られました、ただキスゲは暖冬のせいか根腐れが発生して幾分数が減ったそうです
7、金蘭
8、ここの銀欄はササバギンランと名札が付いていました
9,他にもこの山には「ホウチャクソウ」の群生地があります
10、多分、園芸品種だと思うのですが垣根を作って巻きつけさせてあるつる性の花がありました、名札を探しましたがありませんでした
追加!ムサシノキスゲの説明の看板がありましたので参考にしてください!